496回目の限定焙煎はニカラグア サンタアナ農園と冬のレジェンドです。
今日は久々の釣りだ。
好きな釣りに出掛ける日だけは3時や４時起きで苦にならない。
子供が遠足の日には朝早くから目が覚めるのと同じで
大人になっても大して成長はしていないという事なんだろう。
釣りの方は小鯛が9匹程釣れたが小さいので4匹を残してリリースする。
昼前には納竿して帰る事にした。
そういえば妻と娘は連れ立ってデパートで催している北海道物産展に行くと言っていた。
あの催しは大人気で売り上げもすごいらしい。
ニュースでは人でごった返す売り場を伝えていた。
あんな人混みに出掛ける気が知れない。
一体何を買うのだろう。
蟹？ホタテ？それともスイーツ？
どちらにせよ私には関係のない世界だ。
腹ぺこで家に帰り、キッチンに入ると北海道豪華弁当の空が二つ捨ててある。
なるほど私のボウズを予想して弁当を用意してくれたのか、さすが気の利く妻だ。
「それで僕の分は？」
「二人分しか買ってないよ、それより晩ご飯は釣れた鯛で鯛飯作ってよ、お願いね」
という事で魚を捌き、鯛飯を作り、皆で食べる。
「骨が入ってる！」と文句を言われながら。
でも「おいしい」の一言で弁当の恨みは霧と消えたのだった。
ニカラグア サンタアナ農園と冬のレジェンドです。
年初の限定は無難に中米のおいしいコーヒー豆、ニカラグア サンタアナの豆です。
コスタリカとホンヂュラスに挟まれた国。
明るく華やかなフラワリーな香り、
コスタリカより強めだけどグァテマラより軽め。
ソフトで飲みやすいコーヒーです。
地味だけど皆がおいしかったと言う豆、柔らかな口あたりで気持ちも和らぎます。
今年は平穏な年になるようにと願いを込めて、無難においしいニカラグアと冬のレジェンドです。
生産国 ニカラグア
農園 サンタ・アナ農園
産地 ヒノテガ ラフンダドーラ地区
標高 1200m
品種 カトゥーラ、ビジャサルチ
精製 ウオッシュド
