406回目の限定焙煎はコスタリカ ロザリア農園と晩秋ブレンドです。
今、桜ヶ丘のキワでは人間と昆虫のせめぎ合いが起きている。
人間側は薬と手作業で虫を取り除こうとし、虫はそれを上回る数で攻め寄せる。
まるでナウシカの一場面みたいだ。
とうとうここにもヤンバルヤスデが侵出して来た。
あの虫達は昆虫ではなく節足動物、
即ちエビやカニと仲間になる、
まさか茹でると赤くなるのだろうか?ダンゴムシは赤くなるけど。
考えるだけで虫酸が走ります。
去年の今頃、コスモス中山店の駐車場で大量の死骸を見て、
来年の夏にはこちらまで上がって来るかもと恐れおののいていたけど、
現実になってしまった。
キオビエダシャクといい10年前には見もしなかった生物が
当たり前のように存在しているのはやはり温暖化の所為なんでしょう。
どうせならヤンバルクイナとか可愛い生き物だったら良かったのにと
豆焼いて温暖化に加担しながら都合のいい事を考えています。
抽象的ですが風味が明るいですね。フルーツや花を思わすアロマがあります。
ニカラグアより軽めです。浅めのローストするとより一層個性が引き立ちますが
酸味や渋味が出るので折り合いが難しく苦労します。
今回はちょっと浅めのロースト、中煎りに近いです。
優しい味わい、酸味は極力抑えています。飲み易いソフトコーヒー。
ロザリアは総面積2ヘクタールの非常に小さな農園。年間約120袋の収穫量と少なく良く管理された豆です。バランスの取れたコーヒーを生産しています。
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