コーヒーの事と雑多な話

五月晴れブレンド

531回目の限定焙煎はパナマ ゴールデンビートルと五月晴れブレンドです。

あなたはフニクラ伝説を知っているだろうか。

私もそんなもの都市伝説だと思っていた。

そう、10年前までは。

 

高校生の僕は5月の連休に生物部の同級生四人と引率の先生、

計五人で黒髪山へ植物採集に出かけた。

黒髪山は佐賀、有田にある標高516mの山である。

この山には数カ所の鎖場があり、最強の低山とも言われている。

 

その日の植物採集は順調で、腰の胴乱は植物で一杯だ。

そろそろ帰ろうかという時、誰からともなくフニクリフニクラを歌い出した。

エネルギーを持て余している高校生である、

段々と声は大きくなり、しまいには大声でがなりたて、

もう何を歌っているのかも分からないトランス状態になってしまったのである。

 

ふと我に帰ると、町の寿司屋のカウンターに座り、

ウニイクラを食べているではないか。

そして今日、母校の教員となり、生物部員を引率して黒髪山へ。

誰かがフニクリフニクラを歌い出し、

気がつくとまたしても寿司屋のカウンターに座り、

ウニイクラを食べているのである。

 

しかも今回は顧問の私が全員のウニイクラ代を払わなければならない。

恐るべしフニクラ伝説である。

パナマ ゴールデンビートルと五月晴れブレンドです。

パナマは中米の小さな国、中米らしいフルーティーな風味、

浅煎りにすると酸味が強まります。

今回は中煎りのちょっと深めのロースト。

華やかな香りは残しながらコクを出しました。

酸味は気になりません。ソフトな味わいのコーヒーになりました。

生産国 パナマ 地域 チリキ県フルトゥンゴ 

農園 ラ・サンタ農園 標高 1100~1400m

品種 ティピカ、カツーラ、カツアイ 精製 フリーウオッシュド

カップ プルーン、ピーチ、ジャスミン、黒糖

ちょっと聞いてみました

AIさんに「おいしいコーヒー豆をローストするにはどうしたらいいですか」

と聞いてみた。

出てきた答えは新鮮味のない教科書に出てくるような答えでしたが

結構的確にポイントを押さえた答え、まぁこんなもんだろうなぁ

と思いましたが、一つ感心したことは、

言葉の使い方が的確で、私が人に教えるとき、自分の経験を

うまく言葉で伝えることが出来ない。

その微妙なところを的確な言葉を使って説明しているところは

すごいなぁ 恐れ入り屋の鬼子母神でした

これから教えてもらおうかなぁ

 

負け戦

エチオピアの豆が残り少なくなったので

発注すると、暫くして電話が掛かってきた。

 

うちが使っていたエチオピアのチェルベサ産の豆が入荷しないという

「ひょっとして買い負けた?」

と聞くと、やはりそうだと言う。

他国が高値で買い付けて、手が出なかったという

最近、この話が多い。

以前はいろんな国の豆が豊富にあったのに、

今ではかなり少なくなった。

品質的に買い控えた豆もあるけど、やはり円が安すぎると思う。

このままでは高収入の金持ちしかいい豆は買えなくなり、

庶民は三流の豆しか飲めない寂しい国になるのじゃないかと心配です。