コーヒーの事と雑多な話

ゴーオン

12月の版画

やっと12月の絵に替える事が出来た。 ずーと11月の絵のままだったので気になっていた やはり11月と12月の絵は雰囲気が違うから。 白黒の世界だけど師走っぽくなったかな

クリスマス飾り

急激に寒くなったこの日 やっとクリスマスリースが出来て飾り付けが 完成。ベイリーフとローズマリーと唐変木の実でできたナチュラルで リーズナブルなリースです。全部自家製なので只です。 やっと冬らしくなって来ました

とりあえずここで一休み

七話「ヘラクレス」「これから俺たちは愛される虫になるんだ」俺はカーナに言った。「いいか、良く聞け。君は体は小さいが形からしてカブトだ。ヘラクレスとまでは言わないが、君はカブト虫だ。そして僕はオオクワガタだ」「へッ」と声にならない声を上げカ…

第五話 「愛される虫」です

五話 愛される虫私は彼に言った。「いいかい、我々はアイドルにならなければいけない。皆に愛される虫にならなければならないんだ。さもなければ、いつまでも台所の暗がりをコソコソと逃げ回るだけの人生だ」「ボクは逃げ回らない。戦うんだ」そうカーナは言…

ゴーオンどこまで書いたか忘れましたが多分第四話かも

第四話 「蜂起するのだ」 豪からのメールを読み終えたカーナ.ブーンは、静かに鉄アレイを床に置いた。吹き出る汗を拭おうともせず、彼は鏡に向かってポーズを取った。胸の筋肉が大きく盛り上がる。力こぶは、はち切れそうだ。「時が来た」彼の心は、ナーメ…

第四話 「蜂起するのだ」

第四話 「蜂起するのだ」 豪からのメールを読み終えたカーナ.ブーンは、静かに鉄アレイを床に置いた。吹き出る汗を拭おうともせず、彼は鏡に向かってポーズを取った。胸の筋肉が大きく盛り上がる。力こぶは、はち切れそうだ。 「時が来た」 彼の心は、ナー…

ゴーオン 第三話 蜂起せよ。

ナーメンジークからのメールを読み終わった俺は一つ大きな溜め息をつき、すぐに友人のカーナブーンにメールを打った。 「ジークがやられた、我々はすぐに蜂起しなければならない」打ち終った俺は、ソファーに身を沈め、テキーラを一気にあおった。「どうして…

ゴーオン第ニ話 ナーメンジーク

寝起きの悪いナーメンジークは、日が沈んでから 鉢底からゆっくり這い出した。 背伸びをして数歩這うと、背中に強い衝撃を受けた。 振り向くと男が立っている。 あー、アンタ!今ワシの事、踏み殺そうとしたやろ! そ、その右手に持っとるモンは何やっ!さ…

ゴーオン プロローグ

ナーメンジークはぼやいていた。 どうして、カタツムリは家があるだけで人間に好かれるのだ!童謡にはなるし、でんでん虫なんてカワイイ名で呼ばれよるし。なにが、ヤリ出せツノ出せ頭だせだ! ワシにもヤリやツノぐらいあるワイ!なのにダ、ワシを見た奴は…