ミニ水仙、（ティタティタというらしい）とおおきな
ラッパスイセン。
同じ黄色でも黄色の質が違います。
小さいと黄色の色も色合いが濃いと言えば良いのでしょうか。
青い器は湯のみです。
なんだかコーヒー豆と同じだなーと思いました。
小さい豆は味が濃く、酸味も出やすくなります。香りも良く出て
芳醇です。ただ、雑味も出やすく、味も重くなりやすい。
大きな豆は大味な豆が多く、表情に乏しくコクがありません。
酸味は弱く、香りも弱め。ただ雑味が弱く軽やかで飲み易いコーヒーが
多いです。
どちらが良いという事はないのですが、あっさりした味、後味が良いコーヒーが
お好きな人は「大きな豆」が一つの目印になると思います。
コクと香りが強く、ユニークなあじがお好きな方は小さな豆をお勧めします。
ただ小さい豆は焙煎技術が影響しますのでご注意を。
ついでに、もう一つ、同じ国で取れる豆での大小、粒揃いの良さはランク、値段に大きく差が出ます。この場合は大きな豆の方を選ぶのが無難です。
