コーヒーの事と雑多な話

掃除

カーリング女子大活躍で、銅メダルを取りましたね

良かった良かった。

掃除のとき箒を持っているとついカーリングの事を思い出します。

さすがにおじさんですから、スイープはしませんが、

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自分が小学生だったら絶対やってるだろうな、なんて

想像を膨らませながら掃除をしているのです

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パカマラって?

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これがニカラグアのパカマラ種です。読み方でリモンシリョ、リモンシシージョに

なったりする農園です

アルミのVPに入っていて、真空パックです。開けるとプシューと空気が入って行って、ナチュラル精製独特のフルーツのような匂いがします。

果肉を付けたまま乾燥させるので豆は黄色みを帯びてます

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パカマラ種は大粒で、手挽きミルの歯の中に落ちないくらい大きいのです。

隣はモカマタリのNO9、モカの中でも粒は大きい方ですが、それでも

小さく見えます。どっちもナチュラルなので黄色いですね。

ウオッシュドの豆にすれば違いが良く分かったのですが、失敗しました。

一概にいえませんが、エルサルバドルのパカマラはコクがあってボディがしっかりしてましたが、ニカラグアのパカマラは軽めでボディは弱め、その分軽やかで後味が良いですね。

ナチュラルの個性を楽しんで欲しいのですが、好き嫌いがある風味です。

ニカラグア リモンシリョ パカマラとお祝いブレンド

今回の限定焙煎はニカラグア リモンシリョパカマラとお祝いブレンドです。


 昔々、脇田村に九さんというおじいさんがいました。

或る日、九じいが朝ご飯を食べているとむせてしまい、

その拍子にご飯が鼻の中に入ってしまったのです。

ムズムズして気持ちの悪い九じいは左の鼻をかむと大量のご飯が出てきました。

右の鼻をかむとこれまた同じように大量のご飯が出てきました。

かんでもかんでもご飯が出てきます。

あっという間にご飯茶碗一杯になってしまい、

九じいは漬け物をおかずにそのご飯を食べてしまいました。

 

夕飯時になるとまた鼻がムズムズして来た九じいは、

クシャミをするとまたまた大量のご飯が出て来ました。

それからはクシャミをする度、大量のご飯が出て来ます。

爺さんと婆さんでは食べきれず、村人にも分けてあげました。

 

その年の夏に大飢饉になり、どの村も食べるのが無くなり

飢えてしまいましたが、

お陰で九じいの村だけはご飯に困る事もなく、大変喜ばれたのです。

それからというもの、村では爺さんの事を九しゃみ爺と呼び、

地蔵様を作って奉りました。

それが今の田の神さあなのです。

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色んなお祝いの季節です。

今回はニカラグア リモンシリョのパカマラとお祝いブレンドです。


ニカラグアのリモンシリョ農園は2015年にジャパニカ種を使ってます。
とってもおいしかったのでお気に入りの農園です。

今回はパカマラ種という大きな豆。
今年の初春ブレンドにもエルサルバドルのCOE受賞パカマラを使いました。
今回の豆はハニーと呼ばれるナチュラル精製の豆、

真空パックの袋を開けると、独特のフルーティーな香りが飛び出て来ました。

中煎りよりやや深めのロースト、コクと甘味、
ベリーのような独特の香りのあるカップです。

後味が良く飲み易いコーヒーですね。

今回のリモンシリョとお祝いブレンドは、

ちょっとお得なお祝いプライスのなのです。

詳しくは

あらき屋

 

 

マンデリン変更

マンデリン トバコからタケンゴン ブルボンへ変更しました。

タケンゴンはスマトラ島北部のアチェ地方にあります

そこで栽培されてるブルボン種のマンデリンです。

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アチェのマンデリンはトバコ周辺のマンデリンに比べ、風味が柔らかいですね、

浅くローストすれば中米風の味わいに、しっかり深煎りすればマンデリンらしい

柔らかい苦味が出ます。

うちの店にとって、マンデリンの深煎りの苦味と甘味のある独特の風味は欠かせないので、深煎りにしています。

といってもフルシティーくらいですが。

眼鏡鍋

今日はキムチ鍋、食べてる途中で暑くなり汗を拭いて

一休み。

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さて、次の肉を取ろうかと箸を上げた途端、置いていた眼鏡を
引っ掛けてしまった。

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眼鏡は高く舞い上がり、鍋の中に、
眼鏡鍋になってしまったのだ。

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まあ、その後にクリームチーズに6ベリージャムを掛けたデザートに心癒され

大満足したのである。

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