先日、女性のお客さまが一万円を出して
「渋沢栄一の一万円は結婚式のご祝儀に渡しにくいよね」
それを聞いて疎い私は何の事?と不思議に思ったのですが
色々話を聞いてあーそういう事、
そんなに深く考えなくても、と思っていたのですが
翌日、別のお客様が(女性)「さっき銀行で一万円を福沢さんに両替してください。
と頼んだら、もう新札にしか両替できませんというのよ
「結婚式のご祝儀に使いにくいんだけど、というと若いその行員さんは何のことか知らないようだったけど、後ろの店長はあー、来たか。というような顔してたわ」
とおっしゃるのです。
2日も続いて同じ話題か、これはなかなか大変だぞと思いながら話を聞くと
「あの大河ドラマでも妾さんを本妻と同居させるところからしておかしいわよ、
子供が五十人いたと言う話だよ」
「財務省や日銀も知ってたからあんなすごい仕事したのにお札の顔にしなかったんだよ」
なーるほど。
「いっそのこと五代様を一万円にすればよかったのに、あの顔を見ると気分悪くなる」
とかなりの憤慨ぶりでした。
100年経ってこの言われよう、大変です
さて、いっそこれからのご祝儀は一万円を五千円に小さくするのはいかがでしょう。
私も随分助かるのですが
津田さんも頷いていらっしゃるような気がしますが。