いつも店ではトレーナーを着ているのですが
数種類のトレーナを着まわしているので
袖の部分がボロボロになっていたり
襟首がだらしなくなっていたり
色が褪せていたりしていた。
「もう良い加減そんなみっとも無いのを着ないで!」
「お店のイメージが悪くなるよ」
などとお言葉をいただいたので
「じゃー、なにが良いかな?」
と言ったら、
時々買うサイトで良いのがあったよと見せてくれた。
でもお勧めの色は売り切れていて、
じゃーグレーと言うと
「グレーも売り切れ、ピンクも売り切れ残ってるのは紺だけだね」
「しょうがないなぁ、ネイビーでいいよ」
と言うことでネイビーが届きました。
着てみると
「意外といいね」のお言葉
自分もまぁいいんじゃないかと満足したのである。
「でもそのパンツは合わないなぁ、もっと細身のパンツがいいよ」
と言うので細いパンツに履き替える。
「やっぱりこっちの方がいいね」
「でも意外と足短いね」
と言うのであった。
40年以上24時間一緒に居るというのに、何を今更である。
最初の以外は納得の意外だけど、
2度目の意外はちょっと問題ありの「意外」であった。
まぁ、意外という言葉自体、問題な言葉だけど。