396回目の限定焙煎はエルサルバドル ラ ファニーと若葉の頃です。
とんでもドリンク
今年最初のリキッドコーヒーが出来上がって来た。
コップに注ぎ、一口飲んでみる。
う~ん、コクが出て予想以上に円やかだ。
香りも高い。ブラックでガブガブ飲める。
普通、リキッドコーヒーは殺菌のため熱処理をするので、
どうしても独特の匂いと味が出る。
今回は香りもいいし、味もいい、最高の出来だ。
「ムフフフ」と喜ぶ。
次の日、カフェオレを作ろうとリキッドコーヒーと牛乳を取り出す。
その時、目の端にカルピスウオーターが目に入ったのがいけなかった。
思いつきでカフェオレにカルピスウオーターを(次回からCWと表記、WCだと大変だ)30ccほど加えてレンジでチンする。
出来上がったカフェオレCWの色は泥道の水たまりみたいな色だ。
恐る恐る一口飲んでみる「意外とうまいな」
二口目「う~む」
三口目「・・・」
結局四口目まで進めなかったのである。
昔々カルコークなる物が喫茶店で出ていた。
コーラの中にカルピスを静かに注いだだけの物だったが、
女の子達はそれをおいしそうに飲んでいた。
そういえば、あのカルピスは濃縮タイプだった。
あれだったら、と思うがその勇気はない。
エルサルバドル ラファニー農園と若葉の頃です。
今回はラ ファニー農園のハニーの豆です。ハニープロセスですが
思いのほかマイルドで軽めですね、飲み易いコーヒーです。
カップオブエクセレンス4位になるくらいの素晴らしい農園の豆です。
ハニーとは果皮が黒くなるまで乾燥させ脱穀した豆の事。ハニーにも
いろんな種類がありますがこの豆はハニーという情報だけでした。
若葉の頃にふさわしい華やかな香りとソフトで飲み易いコーヒーです。
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