386回目の限定焙煎はエチオピア ブク農園ブレスドバレーと初春ブレンドです。
チェスト館からの帰り道、車はスイスイと流れ快適なドライブだ。
宮川の交差点で赤信号で止まり再び走り出すと
後続の黒いワゴンRがピタリと付いて来る。
今までいた後続の車は皇徳寺方面へ右折したらしい、
急カーブでもピタリと付いて来る。
えげつない運転だなとルームミラーで確認すると
ドライバーは20代後半くらいの女性だ。
中には車間距離を詰めた方が車線変更の車に割り込まれないし
飛び出しも少ないというドライバーもいるから
ひょっとしたら彼女はそういうタイプかも知れない。
別に煽る訳でもないし、とそのまま走っていると
皇徳寺団地に入る交差点でその車は右折レーンに入った。
ゆっくり走って顔を確認しようとその車に抜かせて中を覗くと、
その女性は顔を伏せ、長い髪でカーテンを作り
私から見えないようにしたのである。
鉄や竹のカーテンは聞くが髪の毛のカーテンがあるとは知らなかった。
エチオピア ブクブレストバレーと初春ブレンドです。
エチオピアの最上級グレードはG1というグレードでしたが、
このブク農園のこの豆はさらに上を行くスペシャリティAという
とんでもない規格のスペシャリティコーヒーです。
今回はNaturalの豆を用意しました。
生豆の状態でもNatural特有の
フルーティな香りが立ち上ります。
柔らかなコクと香り、フルーティな甘味と穏やかな風味。
最高のエチオピアコーヒーです。
新春の一杯にふさわしいマイルドなコーヒー豆、おすすめです。
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