コーヒーの事と雑多な話

ミャンマーと桜の丘ブレンド

今回の限定焙煎はミャンマー星山と桜の丘ブレンドです。


今回の限定は当店初お目見えのミャンマーの豆です。

ちょうどミャンマーの真ん中辺り、

ピン・ルー・ウィンという所の農園で取れました。

この豆は2016のSCAAエキスポで好評を博したという事で、

それならうちでも取り扱える価格の今だからこそ使ってみようと

思い立った次第です。
今まで一度も使った事がない豆には、ワクワクしますね。

怖いけど使ってみたい、飲んでみたいという好奇心の方が勝ります。

いっその事「桜の丘ブレンド」を「ビルマの竪琴ブレンド」にしたいくらいです。


果たしてどんな味でしょう。

この豆はQグレードの豆なので味は保証付き!

だけどいったいどのようなローストをすればベストポイントの味が引き出せるか?

という点だけが気になる所です。

 

タイの近所だから、タイドイチャンと同じようなローストで行けるのではないかと思うのですが。

ちょっとだけハラハラドキドキですね。
味の特徴はブラウンシュガーのような甘味のある味で
後味はクリーン、バランスのとれたカップです。


中煎りの少し深めのローストにして、酸味は抑えるつもりです。
多分、来年になると価格が高くなるのではと思いますよ。


QグレードとはSCAA(アメリカスペシャリティー協会)の基準による
審査において80点以上の評価を受けた高品質コーヒーに与えられる規格です。

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