庭仕事をする時はジャージをはきます。
そのジャージはもう20年以上前に購入した物で、
今ではあまりお目にかからないデザインです。
昔、中学生や高校ではいていたような物で、足首の所がゴムとファスナーで
締まるようになっています。そしてセンターというのでしょうか
縫ってラインを作ってあるのです。
こちらでは夏の間、降灰があるので庭木を切ると、雨に流されなかった
灰が頭に降り掛かるのです。
服も汚れるので作業着としてこのジャージは重宝しています。
でも先日、近所の方がツレに「あらき屋さん、このあいだいつもと違う格好でしたね」
と言われたと笑っていました。
10月30日の事です。
カイズカイブキをノコギリで短く切ったので、北部清掃工場へ
いつもの格好で運んだのです。
ここは車から降りて、自分でこの木を降ろさなくてはいけませんでした。
車から降りた私の格好を見て、係の人がちょっとだけですが「ギョッ」としたのを
私は見逃しませんでした。
すぐに彼は平静を装って、「ここに降ろして下さい」と言って作業に移りました。
そんなに不思議な格好なのか鏡で見ますが、イマイチ自分では
良く分かりません。
色がいけないのかもしれません。真っ青なジャージなのです。
パネェ色です