コーヒーの事と雑多な話

若葉の頃

434回目の限定焙煎はルワンダ バホナチュラルと若葉の頃です。

 

 免許の更新が来た。

もう五年か、早いものだ。

今回は一回、違反切符を切ったので一般更新の部屋に入る。

一般更新は35年振りだろうか。

部屋の雰囲気がゴールドの更新の時とどことなく違う。

 

男も女もやさぐれたような、

「しょうがないもんねぇ、ワシも色々あるけんねぇ」

といいたげな、皆さんハスに構えて世の中を見ている、

なんだかそんな空気が流れている。

駐車違反、スピード違反、一時停止違反。そう色々あるのだ。

 

因にわたしゃ、極悪非道の信号無視だ。

皆に習って私もやさぐれ感を醸しましたよ。

講習のビデオが始まると真剣に見て、安全運転を再確認、

殊勝な気持ちで新しい免許を受け取り部屋を出る。

 

交通安全センターを出てからは、法定速度を守って慎重に運転しました。

行儀良く走って、南署を左折した途端、

ジャガーチェンジ

そんな気持ちも何処へやら、

またいつもの極悪運転に戻るのでありました。

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今回はルワンダ バホナチュラルと若葉の頃です。

 

ルワンダナチュラルの豆を用意しました。

アフリカの豆も色々ありますが、ルワンダの豆はマイルドです。

しかもナチュラルだから円やかなコクがあります。

評価では蜂蜜の甘味、トロリとした口あたりと出ています。

今回はちょっと深めのロースト。

若葉の季節にふさわしい、マイルドでビロードのようになめらかな

口あたりをお楽しみ下さい。

ルワンダ バホナチュラルと若葉の頃

試練の道

煙突が新しくなって当然のように

コーヒーの仕上がりも変わりました。

 

なかなか以前のような味が出ず試行錯誤の毎日です

いろいろな方法があるのでそれを今試しているところ。

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そのうち満足できる味になると思いますが

ちょっと時間かかりそう、

今は試練の時であります

 

と言っても多分、皆さんにははっきりと違いが分からないかも知れません

 

私の顔にはさらに深ーい眉間の皺が刻まれています。

煙突

3月28日に念願の煙突交換を行いました

作業車を使っての工事です

意外と大掛かりな作業になりました

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予算がオーバーしたのでこの陣笠は古いのをそのまま使う事にしました

このパーツが一番高かったのです

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いくら掃除しても届かなかった部分に汚れがびっしり詰まってました

これじゃ煙の抜けが悪いわけです

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先ほどの陣笠は自分で掃除してこの通りピカピカになりました

プロ用の洗剤はすごい。

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今度は蛇腹のない、角度も小さな煙突にして掃除しやすくしました

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これでテッペンまでブラシが届けばいいのですが

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煙の抜けがすごいです、アイス用の豆はイタリアンローストの極深煎りにするのですが

今まで焙煎室が煙だらけになっていたのが、全く煙くなりません

 

予想していた通り、今までのローストと全く違う仕上がりになります

温度の上がり方が違うし、味が今までと全く違う味になってしまうのが

悩みの種です。

まぁ、徐々にこの問題も克服できると思います

とにかくもオープン当時の焙煎機に戻りました。

 

友達できた

独りだったけど友達ができました

ワイワイガヤガヤ、浮かれ気分です

それにしても、ここ数年、黄色のチューリップだけは

毎回、背が伸びないんです

地面から直接花が咲いたような、寸詰まりなんです

ハウステンボスのCMでは黄色も背が高いのですがね〜

今年は安い球根を買ったのに、開花率が高く嬉しい気分。

ネットで買った高くて立派なチューリップはか弱いのか

花つきが悪かった。

懐は痛く、気持ちも萎えた2021年だった

 

チューリップ

小さなピンクのチューリップがひとつ咲いた

一人で、ウインドーの中から通りを行く人を眺めているみたいだ。

 

チューリップの花が咲くと心が浮き立って

来るような気がする。

 

一気に春めいて、今日は3年ぶりの春一番が吹いた。

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