窓の飾り付けもどうにか無事終了したようです
皆、その大きさにびっくり。ほんとうに大きくて他の松ぼっくりも
大きいのですが群を抜いています
勝手に帝王と呼んでいますがアメリカ産です。
他のは国産でゴルフ場出身です
後はリースを作るだけです
お客様に「もう飾るのは大変だからやらないから、ここだけはこれからも飾ってね」
と言われたので責任者（ツレ）に伝えました
窓
今年は窓に枝を渡す事にした
今年の冬に剪定していたヒメシャラの枝を利用します
ヒメシャラは樹皮がなく枝の色がキレイです
「樹皮がないので屋久島で山登りしている時、この木に額を当てると
冷たくて気持ちがいいんだよ」
と長男に教えてもらいました
余っていた窓の露を取るテープ（百均です）をツギハギしたら
思いのほか見栄えがいい
でもこんな細かい切り抜き皆するんだろうか、これだけでも
面倒だったけど、これを持っていた彼女は一カ所だけだけど
ちゃんと張っていました。
女性は忍耐強い
この日はここまでの作業で終わり
次の日、手作りの飾りをぶら下げていました
もうこれも何年ものでしょうか、かなり煤けた物もあります。
以前は一日で作業を終えていたのに、最近はこの窓だけで三日がかりです。
「昔は動きが速かったし、切れもあったよね」
と言いながらお茶にしました。
そして今日、大体完成しました。
また明日にでも写真を撮ろうと思っています。
クリスマスブレンド
今回の限定焙煎はキューバ クリスタルMtとX'mas Blendです。
電話の話 その三
電話が自動交換に替わった頃に町内には有線放送が施設された。
有線といってもケーブルTVや、ましてやUSENでもなく、
有線放送電話の事で、地域内だけで繋がる電話である。
その電話にはスピーカーが付いていて、町役場からの連絡等が放送され、ご丁寧に毎日朝六時には
吉永小百合と橋幸夫のデュエット曲が流れ、
夜の10時にはニニロッソの「夜空のトランペット」が
流れ営業が終わるのであった。
極め付きは、混線するのか他人の会話がスピーカーから時々漏れて来るのである。
小さな音量だが知っている人が聞いたら
「この声はまつ子ばっちゃんばい」
と分かる恐ろしい電話だった。
数年後、各家庭に電話が普及し始めると、
いつの間にかこの電話はひっそりと消えていった。
確か隣町にも同じように有線があったようだが同じように消えていった。
有線電話がダイアル式だったかはまったく覚えてなく、
残念ながらこの電話を使ったという記憶もない。
ただ最近では、災害時の通話手段として見直されているらしく、
なんだかちょっと嬉しいのである。
キューバ クリスタルMtとX'mas Blendです。
キューバの豆は皆さんご存知だと思います。結構人気の豆で
この豆を使った二番は、飲んだ人の80％がおいしいという豆です。
今回はこのキューバの中でも最高の豆クリスタルMtです。
浅煎りですっきりしているのに酸味はなく、
しっかりとした風味があるので
皆さん「甘い」と仰ります。
12月はこの軽やかコーヒーで疲れを落として下さい。
生姜と紅玉
次回のジャムは蜂蜜生姜と紅玉リンゴの贅沢コンフィチュールです。
「蜂蜜生姜」
- 蜂蜜と生姜だけで作られている
- 水も加えていない
- 生姜は高知産
早速サンプルを食べてみました。食べたんじゃなく飲んだですね。
紅茶に入れてジンジャーティーです。簡単においしいジャンジャーティーが出来ました。
最後に残った生姜を食べましたが、辛かった〜
ヨーグルトに入れて４０度に温めて食べたのがよかったですね。
暖まってこれからの季節よさそう。
「紅玉リンゴの贅沢コンフィチュール」
- 今は珍しい紅玉リンゴ
- 秋田産リンゴです
- 皮ごとだから色もキレイ
紅玉りんごですからパンに乗せてからオーブントースターで
焼くことにしました。
アップルパイです、なんちゃってアップルパイ
普通のリンゴジャムとはまったく違います。
シナモンを振り掛ければ焼きリンゴ風味になります。
懐かしい紅玉リンゴの味がして好きです
リンゴジャムの概念を壊されました。
11月の妄想
10月の終わりごろ、ツレが歯学部病院で抜歯をした。
口腔外科で切開しての抜歯なので大変な抜歯だったんだろう
帰って来てから腫れがひどくなり、翌日には抜いた方の頬が大きく
腫れて痛々しい。
それから二日は店を休んでもらった
三日目でも腫れは残っていたが、これ以上店を休むと
色々と支障が出るので午前だけ出て貰うことにした。
ただ口の端や首筋に痣が出ていたが、化粧も出来ないので
痣を隠す事も出来ず、素顔で店に出たのであった。
そういう事があって数日後のこと、店にお巡りさんがやって来た。
近所を回っている様子はなくうちだけに来たようだ。
いつもはにこやかなのにこの日は表情も硬く、住所氏名に
携帯番号まで聞いてきた。
なんだか嫌な感じだなぁと感じながらも素直に全部答える。
それにしてもどうして突然警察官が来たんだろう。
そういえば昨日、女性のお客さんがツレの顔を不審そうに眺めていた。
ひょっとしてDVを疑って交番に届けたのかも知れない
そう思ってツレの顔を見ると、なるほど殴られたような痣に
見えなくもないし、顔はまだ腫れている。
とうとうおれはDV夫になってしまったようだ。
などと腫れたツレの顔を見ながら、話のネタを見つけた11月の
昼下がりでした。
