今日も煙もうもうの日
四月はすぐそこというのに思いのほか寒い。
その内、春を通り越して夏になっちゃった、というのが
鹿児島の四月。
その時のためにリキッドコーヒー用の極深煎りの焙煎です。
高校の山岳部の遭難は人ごとじゃなかった
うちの子も山岳部に所属していたから。
もうずっと前に卒業してるけど、
冬山の登山訓練もやっていた。
でもこっちの山は雪崩の起こるような積雪じゃなかったけど。
ご冥福をお祈りします
これは生の豆の捨て豆(不良豆)
ハンドピックで出た豆です。8kgちょいの量を選別して出たのが280gぐらい。
そんなに多い量ではないが一粒一粒選ぶので時間が掛かる
下はローストした豆の捨て豆。
電子選別機とハンドピックで選ぶ
焙煎豆6kgちょいで500gは出る。これはちょっと多い量で悩みの種。
うちはナチュラル精製の豆が多い。
ナチュラルは煎りムラが多く出るので、捨て豆の量も増える。
特にモカマタリとブラジルの時は最悪で、機械なしでは日が暮れてしまうくらい
量が多くなる。
初めてハンドピックする人はノイローゼになりそうな量なのだ
「ちゃんと計算してるの?」と相方にイヤミをいわれるが
ほんとに言いたくなるような量なのである。
しかしおいしいコーヒーにしようと思ったら、これも仕方が無い事のである。
(捨て豆は消臭剤として素晴らしい効果があるので、皆さんにお分けしています)