毎日店で切ったり貼ったりをしている工作版と定規
工作版は子供が小学生のときの物で15年以上前の物。
定規は中学の立志式の物で11年前、これはまだ新しい方で、
もう時々しか使わなくなったこのコンパスは、私が中一の時、学校から
配られたもの。(購入したのだと思う)
技術家庭の設計図を書く授業で、コンパスはイギリス式とドイツ式があって、
これはイギリス式だと説明があったような記憶があります。
(もう45年近く前の事でアヤフヤです。多分間違っていると思いますが)
髭や眉毛を手入れする時に使っている鋏は、これも中一のとき理科の教材で
買わされた?解剖セットの鋏。
カエルの解剖が確かあったけど、カエルがいなくて解剖はなかったと思う。
使った事が一度もなかったし、小さめで非常に使い易いので今も活躍中。
同じセットにあったピンセットも文房具として現役で使っています。
この色鉛筆も36年前にアメリカ土産で貰ったもの。
当時としては珍しい水彩絵の具になる色鉛筆でした。
36色の方も貰い物で今もよーく使っています。
カッターを使って鉛筆を削るのですがどうも不格好です。
父親が肥後の守で削る鉛筆は全部の鉛筆が同じ尖り方で、
バランスや角度が素晴らしく、削った部分の木目までが美しかった。
翻って、私はぶきっちょでどうにも美しくならないし、安定した形にならない。
それでも鉛筆を削っている時はこころが落ち着くので、ヘタの横好きで
一生懸命削っています。
不思議な事に水彩絵の具は風邪もひかず、ちょっと堅めですがまだ使えます。
このタイプは私が高校生の頃使っていた物と同タイプだからきっと
40年近く前の物だと思います。(貰い物なのでいつの物か良く分からない)
今日も使いました。
パステルやクレパス、クレヨンはいつまでも使えて便利です。
でも最近は定規と工作台以外は徐々に使う回数が減って来ました。
全部パソコンで済ませてしまうからでしょう。
今日、久しぶりに手書きで水彩絵の具を使ってポップを作りました。
手を使って色んな道具を扱うと、いつの間にか気分が軽くなります。
文房具屋さんと画材屋さん、それにホームセンターは何時間居ても飽きません。