11月16日 土曜日は臨時休業です
よろしくお願いします。
色んな方から今年はチャドクガがすごい発生していて
皮膚科の病院には刺された人がいっぱいだよ!という
話を聞いてました。
どうも今年は雨が多くて大量発生しているようです。
我が家の椿はどうかな、と見に行くとなんといました!
葉っぱの裏側にみっしりと!
こりゃぁいかん、安易に殺虫剤を撒くと毛虫は死んでも毒針が風で舞うから
気をつけろという話は聞いていた
調べると毛虫の固着剤がありこれが有効らしい。
すぐに近くのホームセンターに行き、探しましたが
何処にもない。店員さんに聞くと廃盤になったと言う。
そんなあほな、熱帯雨林や極楽には売ってたよ!と言いたいのを
我慢して、家に取って返すとすぐに注文しました。
着くのを数日待って、満を持して行きましたよ。
待ってろ毛虫!目に物見せてやるわ!
あちこちの葉っぱを探しますが孵化した後の抜け殻と
数匹の毛虫だけ、
あの大群は何処?
え!もう蛾になったの?時すでに遅し?
残っていた数匹の毛虫にこれでもかと吹っかけ
抜け殻も毛が飛ぶとアブナイのでたんまりと掛けてあげましたよ。
三本も取ったのに使ったのは一本のうち半分くらい
来年こそ目に物見せてやる。
384回目の限定焙煎はボリビア キャロライナさんの豆と冬はじめブレンドです。
「パパイア」
隣の畑に立派なパパイアが成っている。
店にお見えになる皆さんも気になるらしく、
口々に「あれはパパイアですよね?」
「どうするんだろう」
「どうやって食べるの?」と色々お尋ねになる。
中でも多いのが「あらき屋さんが作ってるの?」という質問。
「私じゃありませんよ~」と何度答えたことか。
私が作ったら絶対あんな畑になりません。
ナチュラリストですから草茫々になる事間違いなしであります。
支柱や棚の作り方、定規で測ったような畝の美しさ、もうプロです。
瓢箪を作られてる時の棚は素晴らしすぎて、
瓢箪と一緒に私も棚に上げたいくらいでした。
で、パパイアですが、私も気になっていたので聞いてみました。
「パパイアどうするんですか?」
「あのパパイアは緑のままで完熟しない奴でね、
ちょっとタイ料理を調べて作って見たら、堅くって不味かった。
もうちょっと調理法を調べてみるよ」と仰ってました。
いやー勉強になりますね。
実は私も一つ黙ってパパイアをとったんです。
写真をですけどね。
今回はボリビアのキャロライナさんの豆と冬はじめブレンドです。
キャロライナさんの山の畑で取れたコーヒー豆です。
このような豆をマイクロロットといいます。畑の中のいい場所で取れた豆を
仕入れたりするんですね、今回の豆もそんなトップスペシャルティコーヒーです。
個性が詰まっている豆です、どんな味になるか楽しみです。
ボリビアの豆はやや豆質が堅め、味が重いので渋酸が出ないように
やや深煎り気味に仕上げてました。今回は若干浅めにしてかすかにフルーティな酸味を残してクリーンな後味にしています。品が良く、甘味が残るカップをお楽しみ下さい。ボリビアはブラジルやペルーに隣接した海無し国です。
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