水だしカフェバッグを入れているこの袋、
とっても優秀です。
ご存知でしょうが空気、湿気を通しません
勿論、完全ではありませんが
この袋、底を見ると高い袋か安い袋かが分かります
このようにそこもアルミ蒸着のバッグは高い袋
透明の袋は安い袋です。
コーヒー豆は暗所が望ましいので前者のバッグだと豆が嬉しがります
ブラジル豆が入っていたコーヒー袋を差し上げます
全部ブラジルのドンゴロスです。
大きさも一緒、同一農園なのでデザインも一緒
選択の余地のないコーヒー袋です
何枚でも持って行っていいですよ〜
今回の限定焙煎はエルサルバドル サンタリタとタラチネーゼブレンドです。
昔から私は、色んな人によく声を掛けられる。
ナンパとかそういう類いの物ではなく、
老若男女の人々から道を聞かれたり、電車の乗り換えを聞かれたり、
挨拶されたりとか、そういう事なんだけど。
月に一度程、野菜を求めに物産館に出掛ける。
特にここではよく声を掛けられる。
以前、あっちの白菜、こっちの白菜と見比べていたら、
隣に居たおじさんが
「こっちの白菜は開いてるね」
とひと言、私に向かって話掛けて来た。
愛想良く笑顔を返してあっちの白菜をカゴに入れた。
次に行った時も、ほうれん草を手にしていると隣のおじさんが
「あっちのほうれん草が安くて出来もいいよ」
と教えてくれた。
そして先日、かぼちゃを品定めしていたら
「こっちのかぼちゃがヘタが短く切ってあっていいよ」。
今回も有難くアドバイスを頂き、教えてもらったカボチャを買った。
それにしてもだ、ここに来るおじさん達は野菜に詳しい。
その立ち振る舞い、渋い作業着姿、声の掛け方、きっと野菜ソムリエなんてとっくに超越した達人なのかも知れない。
おじさん侮るなかれと密かに思っている。
今回はお母ちゃんに贈るブレンド、
エルサルバドル サンタリタとタラチネーゼブレンドです。
サンタリタ農園のブルボン種のコーヒーです。
ほんのちょっとだけ煎りを深くして、甘味とコクを出しました。
フルーティーよりチョコフレーバーのほうがサルバドルらしくて
好きです。ということで個人的な好みでシティーローストよりの
煎りで、主張が強いコーヒーではありませんが、
どなたでも飲みやすい良質さがあります。
深く、優しく、甘ーく感じるたらちねのコーヒーなのです。