コーヒーの事と雑多な話

たらちねーぜブレンド

456回目の限定焙煎はホンジュラス エル・グアヤボとタラチネーゼブレンドです

 

明日は新聞が休みのようだ。

いつものラテ欄の所が全面広告になっている。

新聞が休みの日はまるで雨の日曜日のように悲しい。

 

ところでこの忌々しい全面広告は何だと見ると、

懐かしの「風」と「チューリップ」の写真と共に「永遠のフォーク大全集」の大見出し。

フォークルからEPOまでCD全12巻、

月々わずか1980円×16回払い31680円、

一枚あたり2640円だから高いではないか!

ギターコード譜入りの歌詞集付き「あの時代にタイムスリップ」とある。

「全部歌える程懐かしい」埼玉県57歳男性。

確かに全部歌えるし、ギターコード付きの歌詞集は嬉しい。

 

いやいや、そんな事より、ちょっと前まで「岸壁の母」や「夜霧のブルース」が

メインの懐メロセットだったのに、いつの間にか拓郎も陽水も懐メロになって

世代交代、私らもそんな広告を打たれる懐メロ世代になっていたのね。

 

ここは一つ、ホコリを被っているギターを引っ張り出して

あの素晴らしい愛をもう一度」を歌ってみようか、

母の日も近い事だし。

ホンジュラス エル・グアヤボ農園とタラチネーゼブレンドです。

 

ホンジュラスのトップスペシャティーの豆です。

コクと甘味のブルボン種か、口あたりの軽いティピカ種か、大いに悩みましたが

今回は甘味重視のブルボン種に決めました。

中煎りを少し進めたロースト、黒糖のような濃厚な甘さ、

オレンジや黄桃のようなフレーバーから塾度の高さが窺えます。

ホンジュラスの豆はマイルドな口当たりのコーヒー、

さらに今回はエル・グアヤボ農園のトップスペシャティーコーヒーなので

非常に楽しみです。

たらちねに贈るあまーいマイルドコーヒーです。

 

生産国 ホンジュラス エリア インティブカ県マサグアラ、サンファニージョ

農園名 エル・グアヤボ農園 

品種 ブルボン 

標高1750m 

生産処理 ウオッシュド 

生産者 ホセ・ミゲル・マンシアス

たらちねーぜブレンド 100g 640yen

ホンジュラス エル・グアヤボ農園 100g 800yen