コーヒーの事と雑多な話

エチオピア アリーチャG1と秋物語です

今回の限定焙煎はエチオピア アリーチャナチュラルと秋物語です。


今年も人手不足で就職は売り手市場だとニュースで言っていた。
このような就職に関するニュースを見ると、いつもある歌のワンフレーズを
思い出す。


「運がいいとか~悪いとか~人は時々口にするけど~そういう事って確かにあると
あなたを見ててそう思う~」


これはグレープの「無縁坂」のワンフレーズ。

もうすっかり懐かしくなったけど、
ほんの6~7年前の就活と今を比べると、不思議とこの歌が浮かんで来て、

感慨にふけるのだ。

あの頃はリーマンショック後で氷河期だった。
知り合いの子も最終面接まで行くけど最後でなかなか採用にならず、

自分の所為ではないのに、まるで自己否定されたようで暗い顔をしていた。

それがほんの数年の差で随分環境が変わってしまった。
一人の努力でどうのこうの出来る物でもなく、やっぱり運がいいとか、

悪いとか言ってしまうのである。 

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さだまさしの秋の歌といえばやっぱり山口百恵の「コスモス」ですね。

さて今回は
エチオピア アリーチャと秋物語です。


エチオピアの豆でほんとに使いたかった豆がこれだ!
イリガチャフェの最高のクラス、G1ナチュラル。

最近、エチオピアの代名詞だったナチュラル精製の豆は少なくなって来ました。

あの日なたのような柔らかな香りと豊かなコク、甘味が

今では貴重な物になっています。

ちょっと高価な豆で、今まで二の足を踏んでいましたが、

思いきって秋物語に使ってみました。

全然香りが違います、やっぱり使って良かったなあ。


シングルオリジン(単品)はやはり高値ですが、

ブレンドの方は頑張ってお求め易いプライスにしています。

天高く風澄む季節にエチオピア最高の豆を使った秋物語をどうぞ。

詳しくはこちら

エチオピア アリーチャ ナチュラルと秋物語