色々迷っているお客様にコーヒー豆を勧めていて思いついた話
亭主にコーヒー豆を買っといてと頼まれる。
彼は仕事が忙しく、自分で行けないのでいつも私が行く事になる。
いつもなら、メールでこれを買ってと連絡が来るのに、今日は連絡が
ない。
仕方なくマスターお勧めのカリブのブレンドを買って帰る。
その日の夕食が終わり、彼がコーヒーをたてようとコーヒーの袋を
手に取ったその瞬間、「なんだこりゃー!」と叫ぶ。
「俺が飲みたかったのはマンデリンだよ!こんなコーヒー飲めるか!」
「そんな事言ったって連絡しなかったから分からなかったでしょ!
しょうがないじゃん!」
「俺の好みを知ってるだろ!」
「分かんないわよ!そんな事言うんなら自分で買いに行けば!もう私行かないからね!」
かくしてお客様が一人、減ったのだった。
という風にならないように、慎重にしないと、尋ねられたら答えることにしよう。
ごり押しはなしね。等と妄想の後、こころに誓うのでした (^ ^)
実際、自分で飲まない方が人に頼まれて買う場合、
あるいはプレゼントの時等は慎重です。
根掘り葉掘り聞くか、あるいは口が重いときもあるんですよね。
無愛想なオヤジと思われてる可能性も多々ありそうです