コーヒーの事と雑多な話

白露の頃

379回目の限定焙煎はメキシコ チアパスと「白露の頃」です。

 

「レジ 2」

ツレと一緒に手芸用品店に行く。

男は私一人でちょっと肩身は狭いが色とりどりの刺繍糸や布を見るのは楽しい。

直ぐにリストに上げていた品を揃えレジに向かう。

レジには一人先客がいるだけで直ぐに終わりそうと思い、

近くの消しゴムスタンプのインク等を眺めていると

いつの間にか時間が過ぎてしまった。

 

慌ててレジを覗きに行くと、どうした事かまだ先客の精算は済んでいないようだ。

またあちこち見て回るが、自分の好きなホームセンターとは訳が違い、直ぐに興味のある物は尽きてしまった。

もう精算は終わっているだろうとレジに行くと先客の女性がまだ立っていて、

後ろには長蛇の列が出来ていた。

良く見るとどうもこの店のポイントカードを探しているようだ。

財布のポケットを開け、手芸用品店を店開きするのかと思う程のレシートや他の店のポイントカード等を売り場に並べている。

 

のんびり構えていた店の人の顔つきも次第に吊り上がり、

虎のような形相になってきた。

そうとも知らず彼女の在庫一掃セールは終わりそうにない。

あきれた店の人もツレの方から先に精算してくれたのである。

店を出る時に振り返ると、まだカードを探しているようだった。

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今回はメキシコ チアパスと「白露の頃」です。

 

チアパス産オーガニックの豆、思いのほかコクがあり、

力強い味です。浅煎りにしてシトラス系の風味とナッティー

香りを出そうと思います。

フルーティーな酸味をかすかに残して

後味のいいコーヒーになればと思いますが、

メキシコはイマイチ決まらないんですよね。

今回こそ、この味だ!というポイントを決めたいですね。

詳しくは

www2.synapse.ne.jp