去年から暇を見ては掘り起こしていたカイズカイブキの切り株を
やっと全部抜く事が出来、連休を利用して北部清掃局に捨てに行ったのです。
車に一杯積んで走り出しました。
皇徳寺に入って暫く走っていると、ツレが大きな声で
悲鳴を上げるのです。
「なに!どうしたの!」
と聞くと
「足に何かいる!」
見ると彼女の脛に何かが止まっています
車を止め、良く見ると小さなヤモリでした。
きっと切り株に住み着いていたのでしょう
このままにしている訳にも行かず
彼?には悪いけどすぐに捕まえ、道路脇のツツジの緑地帯に放しました。
桜ヶ丘と皇徳寺のヤモリはDNAが違う事はないと思うけど
知らない土地でもしっかり生きて行くんだよ
そっちのヤモリは大型が多いと聞いてるけど負けるなよ。
「蒔かれた所で咲きなさい」とうちのカレンダーにも
書いてあるしー
「じゃーねー」と言って別れたのでした。