6月下旬の事、車の修理のため市街地にむかって走っていた。
前を走るのは大型トラック、荷台が大きく前方がよく見えない
だからトラックの後ろを走るのは嫌いなんだよ!とぶつぶつ言いながら
走っていた。
大きな交差点に入る時、右側の信号が黄色なのをちらっと確認した
トラックに続いて交差点を出た所でパトカーが赤色灯を点けながら
追いかけて来たのである。
あれー俺かよ〜
いろいろ弁明したが、どうしようもないなと観念したのだった。
ハンコを押して気が付いたのだが、26年前に高速でスピード違反で捕まって以来だ。
その時もハンコをもっていた。
しかも同じハンコだ。呪いのハンコだな、これは。
その時の警察官の「ドライバーさんハンコ持ってますか?」という言葉が
耳に残る。
確かにドライバーだけど、まあ「おとうさん」や「おじさん」よりいいかな
26年振り、免許とって3回目の切符だ
次の更新、長い時間になりそうだ