最初は発熱と弱い咳の普通の風邪だと思っていた
それが暗黒の五月の始まりだった
その熱は38度を超え、薬を飲んでも下がらず、2週間続いたのである。
しかもだ、発熱して1週間後には右の睾丸が痛くなり、翌日には左が痛くなって
内科から泌尿器科へ転院する羽目になってしまった。
泌尿器科に行くと急性精巣上体炎だと告げられる(わしもそうじゃないかとおもっていた)が前立腺の可能性もあるからと、ごつい先生がおしりに指を突っ込んで触診するのであった。
白血球が一万を越えてるから抗生物質の点滴を五日間続けましょう。
ということで、徐々に正常に戻って来た
先日も、お客さんが「あー、元気な顔になってますね」と仰ったので
傍目にも以前はひどい顔をしていたんだろう。
今も微熱と咳が残るけど、六月は明るい梅雨の季節になってる事を
願っている。