コーヒーの事と雑多な話

視点論点

PM1:50分にEテレで放送されてる視点論点を時々、昼飯を食べながら

見る。

難しい話のときが多いけど、興味のある話題のときはとっても

面白い。

先日は金沢21世紀現代美術館(こんな名称でしたか?)の作品の紹介と説明で面白かった。

 

今日の話もとっても面白く、「葉の形の変幻自在」東京大学大学院教授の

塚谷裕一先生の話でした。

ちょっと怪しい部分もありますが話の概要はこんな感じです。

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葉っぱには表と裏があります。

表と裏があるから葉っぱは平になります。

もし表がなく裏だけだとどうなるか?葉っぱは丸まります。

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丸い葉になる訳です。

裏だけの葉っぱは身近な所で「ねぎ」がそうです

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葉は丸くなっています。

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これはミギーです(すみません笑)

 

アヤメや菖蒲は丸くなってませんがこれも裏側だけの葉っぱです。

だから分厚い葉になってます。扇型になって葉が出るのも裏側だけ

のためそうなります。

 

他に葉っぱの表の一部分まで裏側が出ている葉があります。

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これは蓮や金蓮花の葉っぱの形がそうです。

だから茎が葉っぱの中程に付いてるんですね。

 

大体こんな話だったと思います。怪しい所が多いのですが

ネギの話は確かです。

面白くて思わず唸ってしまいました。