コーヒーの事と雑多な話

あー勘違い

私は人の顔を覚えるのが下手なのです。

でも、ご年配の方は覚えられるんですが・・・

 

良くこういう失敗をします。

例えば、家族で来店される。あるいは夫婦で来店される人がいるとします。

f:id:kazurateiutubo:20150310231905j:plain

その後、奥さんが良く店を利用されて、時々ご主人もお見えになる。

(便宜上、ご主人という表現をさせて下さい)

この時、「アーあの方のご主人かな」とおぼろげに思うのです。

こんな事が何回かあるうちにしっかり思い込んでしまうのです。

 

ある時に「この前ご主人が見えましたよねー」というと話がまったく

噛み合わず、自分の思い込みによる勘違いで、全く違う人という事が分かり、

恥ずかしい思いをします。

f:id:kazurateiutubo:20150310231906j:plain

今まで何度かこんな事がありました。最近では「多分」や「だったよね」

でお客様と話をしなくなりました。

「ちょっとあの話をふったら面白いかも」と思っても自分の思ってた人と

違ったらまずいなーなんて思ってしまうのです。

「この前のシナモンティーどうでした?」

「えっ?私シナモンティー買ってませんよ」という風になりそうで。

その所為で最近、無愛想になったような気がします。

 

あの人によく似てる、と勝手にこっちが思っていても

並べば明らかに違う人なんでしょうけど、間違って覚える人って

どこか雰囲気が似てるんでしょうね。

f:id:kazurateiutubo:20150310231904j:plain