コーヒーの事と雑多な話

コピ太郎

鹿児島市の平川動物園にはコアラがいる。

このコアラ舎を過ぎてすぐの所に目立たない、地味な動物が

檻の中をウロウロと歩き回っている。

なんだか何処かで見た事ある動物だと近づくと、

ジャコウネコに良く似ている。

 

f:id:kazurateiutubo:20170605223846j:plain

名札を見ると#$%&*×○(忘れた)知らない名前

でも下にはジャコウネコ科と書いてある。

そこで思いましたね、この子にコーヒーの実を食べさせれば

コピルアックが出来上がるんじゃね?

f:id:kazurateiutubo:20170605223845j:plain

バリ島のコーヒーの実を食べさせたら本場ものと同じだ。

それよか、徳之島産のコーヒーの実を食べさせたらオール鹿児島で

付加価値も出るし、地元も潤う。

人手は「餌やりイベント」「動物とふれあう」等のイベントで子供達とその親に

只でやってもらい、

市立科学館、歴史資料館や博物館の企画で

「満天の星空の下で世界最高のコーヒーを作る」

「勾玉とコピルアック作り」

「フンコロガシとジャコウネコ」

とかいって人を集め、フンの中から洗い出して、乾かし、少量のコーヒーを焼いて

貰ってもって帰ってもらう。

これで人手は只で、いっぱい集まる。

そして、当店で焙煎し、勿論、販売も一手に引き受けたい

f:id:kazurateiutubo:20170605223847j:plain

トランプタワーならぬコピタワーを建てて、私はコピ太郎と

改名しよう

早速、園長さんに手紙を書かなくては。

あじさい

六月だというのに今年は雨が少なく、爽やかな風が吹いて

過ごし易い。

f:id:kazurateiutubo:20170603224224j:plain

今、頂いた物も含め三種類のアジサイが競演している

f:id:kazurateiutubo:20170603224220j:plain

湿気が少ないせいか、アジサイの花もなんだか今ひとつ色味が冴えない

f:id:kazurateiutubo:20170603224221j:plain

朝晩が過ごし易いのは嬉しいのだけど

f:id:kazurateiutubo:20170603224222j:plain

雨が続けば続いたで、またブーブー言い出すのは目に見えている

f:id:kazurateiutubo:20170603224223j:plain

 

パナマ ハートマンとダンディーパパブレンド

今回の限定焙煎はパナマ ハートマン農園とダンディーパパブレンドです。

友達に教えてもらったコーヒー豆屋に行ってみる事にした。
友人に言わせると、コーヒー豆はおいしいが取っ付きにくい店主らしい。


路地にポツンと明かりが灯り、ノボリが申し訳なさそうにコーヒー豆屋を主張している。
ドアを開け店内に入るとコーヒーの香りが濃く漂う。

一瞬でコーヒー色に染まりそうだ。

コーヒー豆の棚には色んな豆が並んでいる。順々に見て行くと、一番端のブレンドが気になる。おいしそうだ。

これにしようと思ったが、何だかブレンドの名前を口に出して言うのが気恥ずかしい。
「あ、あのーこれ下さい」
「はいっ」

さっきまで所在無さげに立っていた店主が近づいて来て言った。
「どうかされましたか」
「いやーこのブレンド名、気恥ずかしくって言いにくいです」
というと、

「いやいや、お客様にピッタリです。ダンディーなパパのブレンド」


店主のお世辞と分かっていても、なんだか嬉しい金曜日の帰り道になった。


パナマ ハートマン農園とダンディーパパブレンドです。


パナマの豆って、全体的に華やかな香りあるんですよね。
具体的に言うと花のような明るい印象の香りですね。
今回のハートマンも明るく柔らかな味わいのコーヒーです。
中煎りにして微かな酸味を残す事でパナマの特徴である華やかな香りを
最大限に引き出しました。ダンディーなパパに捧げるマイルドダンディー
コーヒーなんです。

詳しくはこちら

パナマ ハートマンとダンディーパパブレンド

ミニマム宝くじ部2

以前、宝くじ4枚買って、何枚300円に当たるかというミニマムな宝くじ部の事を書いたけど、今回はその後のミニマムの話です。

何度かバラで4枚買って、その内の2枚が300円に当たるというスゴイ快挙に

気を良くして、去年の年末ジャンボは欲を出してちょっとは高額が当たる別の売り場に

行ったのだ。

f:id:kazurateiutubo:20170531222345j:plain

その売り場はやはり見かけから活気があり、平日の15時というのに数人の人が並んでいる。

そこでいつものようにバラで4枚購入したのだが、お金を払って券を貰ったとき、

「あらーアラキ君のお父さん〜久し振り〜」と売り場の人から声をかけられた。

その人は息子と同級生のお母さんだった。

f:id:kazurateiutubo:20170531222347j:plain

「当たりますように」の後に「当たったらおごってね」と言われ

これはダメかもな、と諦めたら、やっぱり一枚も当たらなかった。

やっぱり欲をかいてはだめなのだ。

f:id:kazurateiutubo:20170531222346j:plain

いつもの人のいない、地元のひっそりした売り場で、

静かに購入する事と、

欲をかいたらダメだという事を思い知ったのである。

それ以来、購入していない。

 

f:id:kazurateiutubo:20170531222344j:plain